クリニックブログ

院長の講演会が雑誌に掲載されました。

当院院長の絹川千尋が雑誌「健康管理」6月号に掲載されました。

新宿内科 院長 絹川 千尋

公益財団法人日本産業衛生学会 指導医

一般社団法人 社会医学系専門医協会 指導医

産業保健法法務主任者

産業医科大学 産業生体科学研究所 産業保健経営学 非常勤講師

日本抗加齢医学会 評議員

感染症の流行について

コロナの感染症分類が変わり、人の往来が活発になってきました。当院のある新宿の地も人が増えて、やっと日常がもどってきたと安心する光景がみられます。

その分感染症も流行しております。発熱、腹痛、咽頭痛など様々な症状で当院に来院される患者さんが増えています。

当院ではコロナの検査もインフルエンザの検査も同時に実施可能です。また、15分で結果の出る血液の炎症反応検査もございます。大きい病院に搬送が必要かどうか、症状だけでなく血液の炎症反応をみて判断することもあります。

当院では手術などの大きい処置はできませんが、必要な場合にはJR総合病院やJECHO、近隣の大学病院などの提携医療機関に紹介し迅速に処置ができるよう対応しております。場合によっては医療機関間搬送を行うこともございます。

ご自身で今の症状がどれくらいの状態なのか判断するのは難しいと思います。当院は何かあったときに相談できる保健室のような役割を担えればと思っていますので、ご不安に思いましたらお気軽にご受診ください。

院長が変わりました。

初めまして。本日より新宿内科の院長となりました絹川千尋と申します。もともと私が産業医をしている中小企業のご要望に応える形でオープンしました。開院当初から運営に関与しておりましたが、本日より正式に院長に就任いたしました。

私は長年、産業医をして働く方の健康をみてきました。健康診断で何年も異常を指摘されているのに、医療機関を紹介しても「若いんだから運動を頑張りなさい。ダイエットすれば治療はいらない。」と帰されてしまう患者さんを何度も何度もみてきました。確かに生活習慣病の治療の第一選択は「運動・食事を含む生活習慣の改善」です。しかし、何年も放置すると脳血管障害や心疾患といった重篤な病気のリスクがあがります。どの数値であればどのくらい数値があがるというデータは既に確立されています。

ダイエットを何度も失敗する人がいるように、生活を変えることや減量は非常に難しいことです。しかし、その間にも生活習慣病はどんどん体をむしばんでいきます。

元気に働いている方が病に倒れると、本人だけでなく家族や仕事仲間、様々な人への影響が非常に大きいです。また、定年を迎えて年を取って第二の人生を楽しもう、というときに寝たきりになったりします。

若いうちにはあまり気付きにくいものですが、早い段階で受診を希望する方にはぜひ治療につなげたいという思いでビジネスマンの多い新宿を開業の地に選びました。

学校の保健室のように気軽に相談できる保健室を目指して

何か健康でお困りのことがありましたらぜひご相談ください。

クリニック概要overview

診療科目
内科、消化器内科、生活習慣病、健康診断、予防接種
住所
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-6-7 セイチビル6階
TEL
03-6276-6233
最寄り駅
新宿駅南口 徒歩1分
カード
診療時間 土・日
8:30-18:30

○:8:30~18:00 △:8:30~12:30、13:30~17:30
休診:祝日

【最終受付時間】
健康診断は閉院時間の1時間前、内科診察は15分前です。

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